かつてウリエルが所有していた、七つの大罪を指し示すための儀礼用の剣。
この剣で刻んだという。煉獄山を登ることで、この印は消えていく。 見た目こそ凶悪であるが
重さが先端に集中しているため、コツさえ掴めば振り回すことも操作することも自由自在。
剣自身が保有する魔力量も相当なもの。 だが、この剣の本質はそんなところにはない。この
“七つの罪の剣”の真の恐ろしさは、七つの大罪を「獣」として具現化する力を持つということである。
単純な攻撃から、動作の封印や防御、更には攻撃反射能力まで持ち合わせており、上手く使いこなせば、
行方知れずとなっている。 |